RD-XS36のDVDドライブ交換

引っ越したときに、TOSHIBA「RD-XS36」のDVDドライブが壊れてしまい、DVDの再生ができなくなってしまいました。
DVDを観るときだけBuffalo Link Theater「PC-P3LWG2/DVD」を使ってたのですが、TVからの切り替え方法が分からないとヨメから大不評・・・。
すでに1年以上放置してたのですが、重い腰をあげて交換することに。
交換するドライブは、IO DATAのUSB外付型DVDスーパーマルチドライブ「DVR-UM8CDB」に内蔵されているドライブを使いました。
※分解方法は、過去のブログ参照のこと。

分解する前に、DVDドライブのファームウェア更新をしました。さて、吉と出るか凶と出るか・・・。
Yahoo!オークションで送料を入れても\3000程度でゲットできました。

1.本体側面と背面のネジを外します。
デスクトップPCだと、本体背面にスライドすると開くものなのですが、RD-XS36は側面を広げるようにし、上に持ち上げると外れました。

2.本体に内蔵されているオリジナルは松下寿電子工業製「SW-9573-E」という型番です。
今回交換するのは、同社製「SW-9573-C」でした。


3.このあたりからは、PCと似たようなもんかなと・・・。(笑)
DVDドライブを交換するには、HDを先に外します。
HDを固定しているネジを4本外します。

4.次に、DVDドライブ本体です。
ドライブ側面のネジ4本を外します。

5.交換用DVDドライブのベゼルを外します。
側面の赤丸部分にマイナスドライバを入れると簡単に外れました。

6.上がオリジナル、下が交換用ドライブです。
よく見ると、オリジナルのドライブには、トレイを開閉するためのボタンすら付いてません。
リモコンかRD-XS36本体のOPENボタンでしか制御できないと思われます。

7.交換後は、先ほどと逆の手順で固定していきます。
念のため、電源を入れてみました。
リモコンで、正常にOPENできました。
その後、TVと接続してDVDやCDが動作することを確認しました。

気になる点がいくつか。
●2層式DVDは再生するのか?
→ファームの更新によって、以下の機能が追加されているみたいです。
ちかいうちに、レンタルDVDでも借りてチェックしてみます。
[結果]
「崖の上のポニョ」が2層式でしたので、レンタルしてテストしたところ、無事に再生しました。
https://www.iodata.jp/lib/product/d/1238_winxp.htmより
————
DVR-M8Cシリーズ ファームウェア書き換えソフトウェア 変更履歴
■ → Ver.1.00(2004/09/29)
Ver.AZH3 -> Ver.AZM1
・DVD+R DLメディアの読み込みに対応。
・5倍速対応DVD-RAMメディアへの書き込み性能の向上。

●HDに記録したものは、正常にDVDにダビングできるか。

→今までもダビング等したことないので、特に必要な機能ではない。
「VirtualRD for Windows」があるし、DVDが再生できればいいかなと・・・。
そのうち試してみます。
地デジ対応のレコーダを買うまでのつなぎなので、十分です。
2011年まで、ねばるつもりですが・・・。(笑)

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Posted by simoyan