Norton Internet Security 2010イケてない・・・
さて、昨日更新した「Norton Internet Security 2010」ですが、以外にも使いにくくなってることが判明・・・。
まず、「Norton Internet Security 2010」インストール後、IE7を起動したところ「フィッシング詐欺検出機能」画面が再表示されました。
2009の時はこんな画面出たことなかったんだけど。
コレは序の口で、最悪なのはメールのAntiSpam機能。
迷惑メールと判定した場合、メールの件名の先頭部分に[Norton AntiSpam]という文字列を追加してしまう。
しかも、手動でこの機能をOFFにすることができない仕様となっている・・・。
OutlookExpressなどのメーラーであれば、ツールバーにAntiSpamボタンが追加されるので学習させることはできそうだが、残念ながら「Becky!」を使っているため、そんなボタンは無い。
受信許可リストにメールアドレスやドメイン名を追加すれば、[Norton AntiSpam]という文字列は消えるが、送信元詐称メールも許可する可能性がある。
幸い「POPFile」を使っているので、送信元詐称メールもごみ箱に移動してくれているが、二重でSPAMメールチェックしているようなもので無駄。
「Norton Internet Security 2009」の体験版がPCに残ってたんで、バージョンダウンしました。
更新キーは、バージョンダウンしても正常に使えました。
ディスカッション
コメント一覧
Windows mailの受信許可リストにメールアドレスやドメイン名を追加しても、[Norton AntiSpam]という文字列は消えませんでした。更にNorton360でも許可リストにメールアドレスやドメイン名を追加しても改善されません。
一度誤認されたメールに関しては、何をやっても正常に反映されず、[Norton AntiSpam]文字列は消えないようです。
Symantecはそこを改善すべき。脆弱性とも思える。