Linkstation LS-QLのHDDを8TB(2TB×4)にしてみる
数年来使っていた、ネットワークHDD Linkstation LS-QL/R5(4TB)ですが、突然のRAIDエラー発生！
娘が生まれた時からのビデオや、レンタルで借りてきたDVDのisoなど大量にデータを保存していただけに焦りまくり・・・
急いでPCの空き領域や使ってないHDDにデータをコピー。
コピー途中で何度かエラーが出つつも、強引にLinkStationを再起動しつつデータの救出
↑こんな事やるとデータが壊れるのでマネしないように。
2日ほどかけてデータはコピー完了。
さて、肝心のLinkStationをどうするか思案の末、HDDを8TB(2TB×4)に換装することにしました。
この数年でHDDも大容量化し、価格も安くなっていましたが、本数が本数だけに悩むところでしたが、ヨメからGOサインが出たので予備も含めて2TB×5本を購入。
今回購入したのは、WESTERN DIGITALの「WD20EZRX」。
急いでいたので、ネットショップ2店舗から分けて購入しました。
2店舗に分けることで、HDDのロットも異なるでしょうし、複数のHDDが同時に障害にはならないかなと。
気持ちの問題ですね。
あとで調べたら、ヤフオク！でもたくさん出品されてました・・・
バッファローのLS-QL/R5製品ページには、4TBまでの製品しかありませんでしたが、「交換用HDD」のページには大容量のものがあったので大丈夫かなと（笑）
〈リンクステーション〉 RAID 5/ Webアクセス機能搭載 DLNA対応 ネットワーク対応HDD | LS-QL/R5シリーズ
http://buffalo.jp/products/catalog/storage/ls-ql_r5/
注文して翌日にはHDDが到着。
まずは、4本をWindowsPCに接続して、NTFSでフォーマット。
過去記事でも紹介した換装手順を実行です。
1. LS-QL/R5オリジナルのHDDを1本目に挿入。
2. 2～4本目に2TBのHDDを挿入。
3. LinkStation設定画面にアクセスし、2～4本目のHDDをフォーマット。
※1本のフォーマットはすぐ完了しますが、バックグラウンドでチェックが走るようです。数分程度待ってから再度LinkStation設定画面にアクセス–>フォーマットを繰り返します。
4. 2～4本目のHDDのフォーマットが完了したら、1本目も2TBに換装し、フォーマット。
5. RAID5を構成し、フォーマット。
最後にRAIDのディスクチェックが実行されますが、これが長い！！
丸2日間かかりました。
あとは、バックアップのデータをLinkStationに戻すだけです。
しかし、この作業も時間がかかりそうです・・・
ちなみに、写真にあるように、我が家にはLS-QL/R5が3台あったりします（笑）
1台は、REGZAの録画用。
そして今回障害が起きた写真下のヤツ。
8TBにしたLinkStation（写真上のヤツ）は、以前500GB×4本で構築し、容量がいっぱいになって保守機として置いていたものでした。
500GB×4本はそのまま外し、そこへ2TB×4本を入れてセットアップ。
こういう時にNASのガワを複数台持っているとローテーションで使いまわせるので便利ですね！！
NASNavigator2で最終確認。
無事、RAID5として認識されました。
