EPSON プリンタの廃インクのタンクを交換してみる(本体ソフトウェアリセット編)
廃インクのタンク交換編からの続きです。
タンクを交換しただけでは利用できず、本体ソフトウェアをリセットする必要がありました。
交換方法が知りたい方は、まずこちらの記事から先にご覧ください。
1.本体のリセットには「WIC Reset Utility」を使います。
ソフトウェアは無料でダウンロードできますが、リセットに必要なキーは有料です。
購入についても後半で説明します。
以下URLからダウンロードし、インストールしてください。
インストール手順は省略します。
https://www.2manuals.com/product_info.php?products_id=1149
2.インストールが完了したら、プリンタとPC本体をUSBケーブルで接続します。
プリンタの電源をONにします。この時点では当然エラーメッセージのままです。
次にインストールした「WIC Reset Utility」を実行します。
実行すると、画面左側に接続してあるプリンタ名が表示されます。
アプリ画面中央には、ウィザード的なメッセージが表示されます。
不要なので、「Close assistant forever」をクリックしてウィンドウを閉じます。

3.現状のプリンタの状態を確認してみます。
画面上部の「Read waste counters」をクリックします。
4.言うまでもなく、赤字でエラーメッセージが表示されてました。
101.27%と限界値以上にタンクに蓄積されてるということかと思われます。
5.ここからが重要。
リセットキーを購入しても入力画面が出なければ元も子もありません。
今度は、「Reset waste counters」をクリックして、リセットと解除キーが入力できる状態なのかを確認です。

6.リセットキーの入力画面が表示されました。
つまり、キーを購入すればリセットできそうです
ここで注意!
「Buy Reset Key」をクリックすれば購入画面へ移動します。
が、私はココからキーを購入しないでリセットしました。
いったん「Cancel」をクリックして「WIC Reset Utility」を終了します。
7.以下が「Buy Reset Key」をクリックした場合に表示される画面です。
1キーあたり「$9.99」となっています。
2022/07/03現在、日本円に換算すると1,350.90 円です。

なんとな~く、海外のサイトにカード情報を入力するのは抵抗がありました。
他の方法がないかなぁと思っていたら、ふとひらめきました!
案外、ショッピングサイトとかヤフオクあたりに出てるのでは・・・
大当たりでした!!!
価格も安く、すぐにリセットキーの連絡が届きました。
海外サイトにカード情報を入力する必要もないので、気分的にも安心です
8.キーの準備ができたら、プリンタの電源オンを確認し、再度「WIC Reset Utility」を起動して解除キーを入力します。
最後に「OK」をクリックします。
入力結果の画面が表示されるまで、しばし待機です・・・。
9.この画面が表示されたら、リセットが成功です。
指示にしたがい、プリンタ本体の電源をいったんオフにします。
プリンタをオフにすると、画面が変わりました。
リセットに成功したという内容のメッセージが表示されたので、「Close」をクリックして「WIC Reset Utility」を終了します。
10.再度プリンタの電源をオンにしてみます・・・。
みごとにリセットされて、いつもの画面が表示されました!

11.念のため、「WIC Reset Utility」を起動して状態を確認してみました。
どうやら、有線LAN接続でもリセットの作業ができるのかもしれません。
画面左部分にプリンタが認識されていて、接続の種類もネットワーク(アイコンとしてはWi-Fiっぽいけど)に変わっています。
「Read waste counters」から再確認したところ、正常になりました
1,000円程度で直すことができて助かりました。
あと数年持ってくれるといいなぁ・・・。
「WIC Reset Utility」はこれで不要なので、アンインストールしてもOKです。
タンクを交換しただけでは利用できず、本体ソフトウェアをリセットする必要がありました。
交換方法が知りたい方は、まずこちらの記事から先にご覧ください。
ソフトウェアは無料でダウンロードできますが、リセットに必要なキーは有料です。
購入についても後半で説明します。
以下URLからダウンロードし、インストールしてください。
インストール手順は省略します。
https://www.2manuals.com/product_info.php?products_id=1149

プリンタの電源をONにします。この時点では当然エラーメッセージのままです。
次にインストールした「WIC Reset Utility」を実行します。
実行すると、画面左側に接続してあるプリンタ名が表示されます。
アプリ画面中央には、ウィザード的なメッセージが表示されます。
不要なので、「Close assistant forever」をクリックしてウィンドウを閉じます。

画面上部の「Read waste counters」をクリックします。

101.27%と限界値以上にタンクに蓄積されてるということかと思われます。

リセットキーを購入しても入力画面が出なければ元も子もありません。
今度は、「Reset waste counters」をクリックして、リセットと解除キーが入力できる状態なのかを確認です。

つまり、キーを購入すればリセットできそうです

ここで注意!
「Buy Reset Key」をクリックすれば購入画面へ移動します。
が、私はココからキーを購入しないでリセットしました。
いったん「Cancel」をクリックして「WIC Reset Utility」を終了します。

1キーあたり「$9.99」となっています。
2022/07/03現在、日本円に換算すると1,350.90 円です。

他の方法がないかなぁと思っていたら、ふとひらめきました!
案外、ショッピングサイトとかヤフオクあたりに出てるのでは・・・

大当たりでした!!!
価格も安く、すぐにリセットキーの連絡が届きました。
海外サイトにカード情報を入力する必要もないので、気分的にも安心です

最後に「OK」をクリックします。
入力結果の画面が表示されるまで、しばし待機です・・・。

指示にしたがい、プリンタ本体の電源をいったんオフにします。

リセットに成功したという内容のメッセージが表示されたので、「Close」をクリックして「WIC Reset Utility」を終了します。

みごとにリセットされて、いつもの画面が表示されました!


どうやら、有線LAN接続でもリセットの作業ができるのかもしれません。
画面左部分にプリンタが認識されていて、接続の種類もネットワーク(アイコンとしてはWi-Fiっぽいけど)に変わっています。
「Read waste counters」から再確認したところ、正常になりました

1,000円程度で直すことができて助かりました。
あと数年持ってくれるといいなぁ・・・。
「WIC Reset Utility」はこれで不要なので、アンインストールしてもOKです。

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